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若手研究者の育成

本学は、2007年、独立行政法人日本学術振興会の国際交流事業の1つである、若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム(ITP)(平成25年度終了)に申請し、採択されました。その支援を受け、「イェール・東大イニシアティブを基盤とした日本学関連若手研究者国際育成プログラム」として、イェール大学と共同で国際的な研究発信能力を有する日本の若手研究者の育成を進め、またイェール大学を起点とした日本研究の活発化を図ってきました。

ITP終了後も引き続き、人文学、社会科学、自然科学の幅広い分野を対象として、大学院学生、学部学生、大学院を修了した研究者、助教をイェール大学に派遣しています。 博士課程以上の大学院学生はイェール大学大学院のVisiting Assistant in Research(VAR)のプログラムへ派遣をしており、また主として学部学生をYale Summer Sessionに派遣しています。また、助教・研究員は、Visiting Fellowとして受入れられます。さらに、東京大学はイェール大学のFox International FellowshipのExchange Partner校に指定されており、大学院学生をFox Fellowとしてイェール大学に推薦することができます。

 以上のような若手研究者の育成プログラムでは、派遣者に、英語での論文作成・研究発表やイェール大学が開催する各種イベントへの参加、現地の教員や研究者、学生との交流等の機会を通し、国際舞台で活躍できる人材の育成を図っています。特に研究者は、イェール大学を拠点として国際的な学会での研究成果を発信する経験を積むことにより、国際的な研究者として、それぞれの研究分野で最先端の研究に従事する礎を築くことが期待されます。